ベッドインベッドエイドで奴の寝返りを阻止せよ【生後117日】
奴が一体いつ寝返るか?
生後3か月を過ぎたころから、親たちは子の動向に戦々恐々としている。
寝返り問題。
もちろん小早川秀秋よろしくの裏切り行為ではなく、文字通り体を回転させ体位を変える行為。
それは運動機能発達の証であり喜ばしいこと。
だが注意していないと窒息や落下などの危険性もある。
寝返り対策を考える
我が家ではオトナ用敷布団の上にベビー用敷布団を置いて寝ている。
敷布団on敷布団on息子on掛布団。(わかれよそんなことよー!)
▼5分30秒あたり。中2のころめちゃめちゃ観たっけな。
息子もあと数日で生後4ヶ月。ぐらんぐらんしていた首もだいぶすわり、体の動きもダイナミックになってきた。
脚の力でぐんぐん上昇して夜中頭が畳に落ちていたり、思いもよらないところにふにゃりとした足が移動していたり。あやうく潰してしまうところだった。
んー、なにか対策をしなければ。
助けてアカチャンホンポ!
ファルスカ ベッドインベッドエイドを買った
購入したのはファルスカのベッドインベッド。お値段は5000円弱。
ねじねじのクッションとかもあったけれど、
落ち着いていてかわいいデザイン・洗える・持ち運びが便利そう
だったのでこれに決定。
▼三角のクッション・枕・マット。眠りを誘う羊さん柄。
▼マジックテープでお好きな幅にとめるだけ。
上昇は防げないので頭上に別のクッションを置いてせき止めているが、左右の動きには対応できるようになった。手足を踏んづける心配もなくなった。
少し不便なのは寝ている自分の目線からはクッションで息子の顔が見えないところかな。まぁ起き上がればいいんだけど。
お風呂で活躍中
ベッドインベッドエイド、寝る時以外にも使える。
おむつ替えや、特にお風呂で重宝している。私が体を洗っている間と、お風呂から出て私が着替えている間。
バスタオルをしいた上に息子を寝かせておくとじたばたしてタオルがはだけるし、我が家の狭いスペースではどこにゴツンとぶつかるかわからない。
しかしベッドインベッドエイドを設置した上にバスタオルを広げることで、はだけて寒い思いもせずしっくりおさまっていてくれる。
私も安心だし、息子も機嫌が良さそう。
もともと服脱がせる時はわりとごきげんですが。開放的な気分になるんですかね。
▼まるでバナナ。
決戦の日は突然に
そして昨日の朝。
「ゔわー!!ゔわー!!」
と息子の泣き叫ぶ声。
ハイハイちょっと待ってねーと適当に返事をし、少ししてから様子を見に行くと、
おのれついに・・・
寝返ったな・・・!!
ひもじいところお気の毒だったけれど、しばし見守る。
ベッドインベッドエイドに阻まれて完全にはコロンといってなかったものの、ほぼ成功。おそるべし怒りのパワー。
あ、ベッドインベッドエイドおすすめしておきながら
寝返っちゃってるじゃん
て感じですが、クッションの幅が広かったんですよね。もっと身体ぴったりに合わせればある程度防げるはず。
▼添い寝派の人はぜひ。
ママ割メンバーポイント最大6倍 ファルスカ ベッドインベッド エイド(シープ&ホルン) グランドール Grandoir 家具・ねんね 組布団 【HLS_DU】 価格:4,860円 |
ヤバイTシャツ屋さんに「敷布団on俺on掛け布団」を連呼する歌詞があるようだ。ラーメンズのオマージュなのか・・・気になるな。