たぬきのたからばこ

宝の箱か 空箱か。母になるってどんなかんじ?を追って

手帳との付き合い方-2019年もEDiTと生きる

 来年の手帳を決めました

今年もロフトに寄るのが楽しみな時期になりました。

なんといってもずらりと並んだ手帳たち!

 

その中から来年の相棒を決めたので、改めて手帳との付き合い方について書こうと思います。

 

▼ここ数年は1日1ページの手帳を使っています。左から2013年〜2018。

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2017年はデルフォニックスの手帳を使いましたが、それ以外は全部MARK'Sから出ているEDiTです。

 

▼今回買ったのはこちら。右のは月ごとの見出し用シール。

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 EDiTの好きなところ

なんやかんやでEDiTは6冊目になります。こうもリピートする理由はなんだろうと考えたのですが、

 

うるさくない!

というところですね。

 

ドット罫線の佇まいもさりげなくて静かだし、あれやれこれやれって言ってこない感じ。1年のビジョンを書く欄やその月のテーマ・1日の時間軸など、方向性は指し示してくれるけれど、実際どう使うかについてはこちらに委ねる感じ。この距離感が私にとっては心地よいんです。

 

EDiTの中でも「ストレージドットイット」にしました。

 表紙がジッパー付きのビニールになっています。これがなかなか便利で、付箋やらクリップやらペンやら余裕で入ります。

正直今回のデザインはいまいちな気もするけど、好きなポストカードなんかをはさめばオッケー。

スケジュール帳 2019 ストレージ ドット イット セミA5 週間ノート MARK'S マークス 12月始まり エディット 2019 手帳 ダイアリー diary EDIT EDiT 日記帳 日誌 ビジネス手帳 かわいい かっこいい ウィークリー 19WDR-ETH02価格:2,808円
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感想(1件)

店頭でまず目につくのはカラフルな「スープル」シリーズかもしれません。

色のバリエーションがたくさんあっておしゃれだしなめらかな質感もとても良いんだけれど、カバーの内ポケットがない!

私は付箋やチケットやらをぽいぽい挟みたいので、これを選んだことはないです。

でもゴムバンドもついてるし別売でポケット買えばそんなに問題ないかもしれないですね。

手帳 2019 スケジュール帳 ダイアリー EDiT 1日1ページ 2019年1月始まり B7変型 スープル マークス価格:1,944円
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ほぼ日の誘惑

1日1ページの手帳といえば「ほぼ日手帳」が定番。毎年ちょっと心が揺らぐ。

バーの豊富さ、収納力。おまけページも災害時の持ち物だとか細部まで凝っていて、よくできてるなぁと思う。

 

ただ、どうも方眼って窮屈に思えてしまう。

あと毎日下の方に載ってるちょっとした読みもの「日々の言葉」。あのスペースこそ適当なメモに使いたいんです。おもしろそうではあるけど。

EDiTがうるさくない、と感じるのはそのへんを比べての個人的感想。

 

▼ミナペルホネンに弱い生き物です。可愛いけど1万円はちと高い

www.1101.com

 

 ▼この公式ガイドブックはついつい立ち読みしてしまう。人の手帳の使い方を見るの好き。とても真似できないクオリティの例が多いが…

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 私にとっての手帳

今まで書き溜めてきた手帳たちは大切な宝物だ。

 

思えば手帳に日記を書き始めたのは小学校6年生ごろだったかと思う。ほっそいHI-TECの色ペンでこちゃこちゃと書いていた。

 

やっぱり中学生あたりが癖字含め恐ろしく恥ずかしい。当時からたぶん後々恥ずかしくなるのかもしれないなとは思っていたが、それでも書き続けているのはなぜだろう。

  • ストレス発散

ストレス発散の方法は人それぞれあると思うが、私の場合は書くことですっきりする。

昔の手帳を見返すと、友人関係や数学やだーとかあした体育サイアクとかそんなことばっかり。トリビアの泉見たかったのにテレビ消されたとか、変なことでいちいちイライラしている。気がつくと忘れてるけど、たしかにあの頃はそんなことがすべてだったのだなぁ。

当時何がしぬほど嫌だったのか。過ぎてみると結構大したことなくなっている。それなりに乗り越えたり、乗り越えないうちに終わった。落ち込んだ時には自分の手帳を読むとわりと前向きな気持ちになれる。

  • 思い出を形に残せる

言わずもがなですね。私は特に忘れっぽいので重要。旅行でもたのしかったなーとかあれおいしかったなとかそんなのしか残らないんです。

 

それに、ふと愛おしくなるのは旅行などのイベントよりもなんでもない日常だったりして。

 

夫と毎晩YouTubeコジコジを鑑賞し、アイスを食べる日々。

自分の目線から見下ろしたときの臨月のお腹(履いてないように見える)。

腹の中でもにょもにょと生き物がうごめいている感覚。

 

どんな環境もわりとすぐに慣れてしまうから、どんなことでも書いておいたほうが良い。

 

自分なりのルール

  • まずはじめにリストをつくる

新しい手帳を買ってまず書くのは最後にある空白のページ。

ここに、

  1. 好きなもの、大事なものリスト(毎年書くのでずっと好きなものはどんどん不動になっていく)
  2. ほしいもの、やりたいことなど欲望リスト(叶ったらチェック!)
  3. 聴いたもの、読んだものなど触れたものリスト

コーナーを作っておきます。これを書いてるときが一番ワクワクしてるかも。あとで振り返ったときも楽しい。

 

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  • 毎日ちょっっっっとでも書く。

ぎっちり書いてもよし。

(ページの黒さとその日の充実度は比例しない。暇な日ほどつらつらつまらない考え事にはまってしまう)

 

 ▼正月は気合い入りがち。

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 一言でもよし。

 

▼たしかにこれはショックですね。

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▼スタンプは押すべし、チケットは貼るべし。そんなに予定が詰まってなくても賑やかで充実した日々を演出できます。

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とにかく空白はなるべく避けたい(なるべく、というとこがミソ)。

 

その日食べたごはん。

あついか、さむいか。

ふらり立ち寄ったコンビニのレシート。

なんでもいいのだ。

その日検索したキーワードを履歴から並べるのも思考回路が読み取れて結構おもしろい。

 

 なんにもなかった日なんてない。

なんにも見てない聞いてない考えてない日なんて1日たりともないのだ。

 

来年はどんな1年になるのかな!

 

さぁ一大イベントきのうの出産の日記を書かないとな…(これは産前に書いていたものです)